ノウミサン引退(ムービースター)
なんとあのオリックスの能見篤史投手が今年引退を発表されたそうです。
能見投手といえば元阪神のエースピッチャーですよね。
そういえば能見投手が映画に出ていたって知っていますか?
今日はそんな能見投手が出ていた映画
ミスター・ルーキーをご紹介したいと思います。
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目次
阪神入団前に阪神の投手だった?
能見投手は今から20年前の2002年
社会人野球チームの大阪ガスに所属していた時にこの映画に出演しています。
そしてその時につけていた背番号14を実際に阪神入団後もつけていました。
やはりこの映画にかなり思い入れがあったので映画内と同じ背番号14を背負ったのでしょうか。
ちなみに映画内では打ち込まれて敗戦投手になっています。
他にも多数の阪神の選手が出演
他にも阪神タイガースが全面バックアップを行っており、甲子園球場での撮影、当時選手だった矢野監督や
代打の神様八木選手、桧山選手等阪神ファンにはお馴染みの選手が多数出演しておりました。
あらすじ
時は200X年夏。阪神タイガースは、突如登場したリリーフ投手「ミスター・ルーキー」の活躍で快進撃を続けていた。虎柄の覆面をかぶったミスター・ルーキーは甲子園でのホームゲームにだけ登板し、彼が投げるとチームは連戦連勝を重ね、優勝にあと一歩と迫るのだった。
ミスター・ルーキーの正体は公式には一切謎とされており、瀬川監督も「甲子園の主や」とだけ語る。しかし、覆面を取ったその正体は、ビール会社の営業マン・大原幸嗣であった。大原は自分がミスター・ルーキーであることを同僚にも家族にも告げず、「二足のわらじ」を続けているのだった。
そしてこの謎の覆面投手のミスター・ルーキー役は元読売ジャイアンツの長嶋一茂さんが演じています。(プロ入り時はヤクルト)
あのミスタージャイアンツ長嶋茂雄さんの息子です。
阪神ファン的にはなんで元巨人の選手が主演やねん!って感じですが(笑)
他にも阪神の永遠のライバル読売ジャイアンツはあんまり協力的ではなかったらしく…(笑)
映画内のジャイアンツっぽいチームは
東京ガリバーズです。見た目はめっちゃジャイアンツなんですが(笑)
映画の効果
この映画が公開された当時、阪神は暗黒時代真っ只中で阪神優勝なんて誰もが夢物語でありファンタジーだ。現実的ではないと思っていました。
少なくとも僕は思っていました(笑)
しかし映画が公開された翌年の2003年9月15日に阪神は18年ぶりに優勝を果たします。
そしてその2年後も優勝します。
その後も優勝争いの常連チームになり、暗黒時代を脱出するのでした。
まとめ
阪神は最後の優勝から15年以上遠ざかっており、今年もリーグ優勝は厳しそうですが
映画の中だけでも久しぶりの優勝の歓喜を味わってみてはいかがでしょうか?
なにはともあれ能見投手18年間のプロ野球生活本当にお疲れ様でした。